『Vacation』邦題は『お!バカんす家族』!日本公開が緊急決定
アメリカ大陸横断の旅に出た4人家族に次から次へと災難が降りかかるさまを描いたコメディー映画『Vacation』が7月31日~8月2日の全米ボックスオフィスランキングで初登場2位という驚きの順位を記録したことを受け、同作の日本公開(9月26日~)が緊急決定した。邦題は『お!バカんす家族』だ。
『ホリデーロード4000キロ』(原題:Vacation)シリーズ最新作となる本作の主人公は、妻、そして2人の息子を持つようになったラスティ。子供時代の楽しい家族旅行を思い出し、自分の家族にも同じように楽しい休暇を過ごしてもらいたい、そして失いかけた家族の絆を取り戻したいと考えた彼は、国民的ファミリーテーマパーク“ウァリー・ワールド”を目指すアメリカ大陸横断の旅を計画する。しかし、彼らを待ち受けていたのはおバカすぎる災難の数々で……。
主人公ラスティを演じたのは『ハングオーバー』シリーズのエド・ヘルムズ。ラスティのムカつくほど“ご立派な”義理の弟役のクリス・ヘムズワース(『マイティ・ソー』)をはじめ、旅の途中で登場する強烈なキャラクターたちを豪華キャストが熱演している点も見どころだ。本作は『モンスター上司』の脚本家ジョン・フランシス・デイリー&ジョナサン・ゴールドスタインの長編監督デビュー作でもある。(編集部・市川遥)
映画『お!バカんす家族』は9月26日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほかにて公開