ブルース・ウィリス、セリフを覚えられずウディ・アレン新作をクビ?撮影中に突如降板
ブルース・ウィリスがウディ・アレンのタイトル未定の新作から降板し、代役には『フォックスキャッチャー』のスティーヴ・カレルが決定したとDeadlineが報じた。
ブルースの降板理由について「スティーヴン・キングの小説『ミザリー』ブロードウェイ版に出演することが決まっており、スケジュールの都合がつかなかった」としている媒体もあるが、ブルースはロサンゼルスで衣装を身に着け、ジェシー・アイゼンバーグと共にアレン監督新作の撮影に臨んでいるところを目撃されている。そんな中急きょ決まった降板だけに、「セリフが覚えられずクビになった」と報じているメディアもある。
アレン監督作ということで、例によってストーリーが明かされていない本作。ジェシーのほか、ブレイク・ライヴリー、パーカー・ポージー、クリステン・スチュワートらがキャスティングされている。ブルースの代役を務めるスティーヴは『メリンダとメリンダ』(2004)でもアレン監督とタッグを組んでいる。(編集部・市川遥)