「戦国BASARA」舞台最新作、来年1月上演
今年10周年を迎えたカプコンの大ヒットゲーム「戦国BASARA」シリーズの今年7月に発売された最新作「戦国BASARA4 皇」が舞台化されることが決定した。
「戦国BASARA」は、伊達政宗、織田信長、徳川家康、明智光秀ら戦国武将たちが奇想天外な設定のもと、激戦を繰り広げるアクションゲーム。これまでテレビアニメ、劇場版アニメ、テレビドラマ、実写映画、漫画、小説、CDなどさまざなメディアメックス展開がなされ、2013年には宝塚歌劇花組公演「『戦国BASARA』-真田幸村編-」としてミュージカル化もされた。
舞台最新作の詳細は明かされていないが、7月に発売されたゲーム版には新プレーヤーのまつ、前田利家、武田信玄、かすが、上杉謙信、京極マリア、千利休、足利義輝のほか、総勢40名のキャラが登場。舞台版では二重人格の茶人サイキッカーである千利休、バイリンガル・ドラゴンの伊達政宗や熱血男子の真田幸村をはじめ、個性豊かな武将が数多く登場するという。出演キャラクターについては、9月7日に発表される予定。
演出は、舞台「銀河英雄伝説 外伝 ミッターマイヤー・ロイエンタール編」「銀河英雄伝説 撃墜王」「『弱虫ペダル』 箱根学園篇 -眠れる直線鬼-」などを手掛けた宇治川まさなり。企画・原作監修をシリーズのプロデューサー・小林裕幸とディレクターの山本真が手掛ける。(編集部・石井百合子)
舞台「戦国BASARA4 皇」は2016年1月21日から31日までZeppブルーシアター六本木(東京)にて、2月5日から7日までサンケイホールブリーゼ(大阪)にて上演
※9月16日よりチケット先行予約開始、11月22日より一般発売開始