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窪塚洋介が映画監督・豊田利晃初の舞台「怪獣の教え」で主演

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「怪獣の教え」ポスタービジュアル
「怪獣の教え」ポスタービジュアル

 俳優、ミュージシャンの窪塚洋介が主演を務める舞台「怪獣の教え」が、11月19日より横浜赤レンガ倉庫ホールで上演される。演出は、『青い春』『クローズEXPLODE』などの映画監督・豊田利晃で、同監督にとってこれが初の舞台演出となる。

【写真】「怪獣の教え」窪塚洋介・渋川清彦・太田莉菜フォトギャラリー

 舞台「怪獣の教え」は、豊田監督のオリジナル脚本による物語を演劇・音楽・映画で魅せるライブシネマ。物語の舞台は、小笠原諸島。祖父から教えられた「怪獣」を蘇(よみがえ)らせようとする男・天作と、そのいとこで島育ちのサーファー・大観、「怪獣」の秘密を知るというアイランドホッパーのクッキー、3人の男女の交流を描く。

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 窪塚が演じるのは国家の秘密を暴露して政府から追われる身となったワケありの主人公・天作。演じるにあたり、窪塚が「ボニンブルーに抱かれた小笠原で過ごした最高の時間がどんなふうに舞台に影響するのか、自分自身とても楽しみです。まだ台本読んでないですけど、豊田さんと小笠原とのチューニングもバッチリ」と意気込みを見せる一方、映画『モンスターズクラブ』以来、窪塚と3年ぶりのタッグを組む豊田監督は「主役は窪塚洋介しか考えられない」と太鼓判を押している。

 大観役は『青い春』『ナイン・ソウルズ』『空中庭園』などで豊田監督作品に度々出演してきた渋川清彦。世界の島を転々とする謎めいた女性・クッキーを来年ゴールデンウイーク公開のSF超大作『テラフォーマーズ』が待機中の太田莉菜が演じる。豊田監督が元 BLANKEY JET CITY のドラマーでミュージシャン、俳優の中村達也、エレキ・ヴァイオリニストの勝井祐二とともに結成したバンド、TWIN TAIL の音楽、そして現代美術家ピュ~ぴるが手掛けた怪獣のデザインも見ものだ。(編集部・石井百合子)

ライブシネマ 演劇+音楽+映画「怪獣の教え」は11月19日より23日まで、赤レンガホール(横浜赤レンガ倉庫1号館3階)にて上演
※チケットの先行販売は9月5日12:00、一般発売は9月26日12:00より開始

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