ハリー・ポッターの長男がホグワーツに入学!寮はグリフィンドール
映画『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが、主人公ハリー・ポッターとジニー夫妻の長男ジェームズ・シリウス・ポッターが9月1日(現地時間)にホグワーツ魔法魔術学校に入学し、グリフィンドール寮に組分けされたとTwitterでつぶやき、ファンを大喜びさせた。
ローリングは、「今エディンバラにいるんだけど、キングス・クロス駅にいる人がいれば、わたしの代わりにジェームズ・S・ポッターに幸運を祈ってくれる? 彼は今日、ホグワーツに入学するの」とツイートした。
ファンからは、ホグワーツ特急の始発駅であるキングス・クロス駅の9と3/4番線の写真と共に、「無事に向かったよ」「彼もよろしくって言ってた」などのツイートが返された。アメリカのサウスウエスト航空も乗っかり、機体番号がN934WNの飛行機の写真を投稿し、「今日、ホグワーツに向かう人はいませんか? 特急に乗り遅れたなら9と3/4の飛行機で送り届けます」とつぶやいた。
反響の多さにローリングは、「あまりにも多くの人が声を掛けて、彼がイライラしているんじゃないかと心配だわ」とツイート。その後「ジェームズ・S・ポッターがグリフィンドールに組分けされたとたった今、聞きました。(驚くこともないわね)テディ・ルーピン(ハッフルパフ寮の首席)は残念がっているみたい」とつぶやいている。
ハリーとジニーに子供がいることは、最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」の最後に書かれている。小説では次男のアルバス・セブルスがホグワーツに向かう様子が書かれているため、今年はローリングが書いたエピローグよりも数年前になるようだ。(澤田理沙)