トム・クルーズ主演『アウトロー』続編の全米公開日が決定!
トム・クルーズが主演を務める犯罪アクション映画『アウトロー』の続編の全米公開日が、2016年10月21日に決定した。米パラマウント ピクチャーズと本作を共同製作するスカイダンスが発表した。
【動画】トムから日本のファンへメッセージ!映画『アウトロー』
『アウトロー』(2012)は、イギリスの作家リー・チャイルドのハードボイルド小説「ジャック・リーチャー・シリーズ」を映画化したアクション大作で、元軍秘密捜査官の流れ者ジャック(トム)が、たった一人で悪に鉄拳を食らわすさまを描き出す。
トムは本続編で、『ラストサムライ』のエドワード・ズウィック監督と製作・脚本を担当したマーシャル・ハースコヴィッツと再タッグを果たす。ハースコヴィッツは、『イコライザー』のリチャード・ウェンクが執筆した続編の初稿を改稿する。本作の撮影は11月にも開始されると報じられている。
トムは先月に日本でも公開された『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』で、数々の危険なスタントシーンを披露したばかり。同シリーズ第6弾も決定している。また、実在した麻薬密輸業者バリー・シールにトムがふんする『メナ(原題) / Mena』(全米公開2017年1月6日)の製作決定が伝えられているほか、トムを一躍世界的なスターに押し上げた『トップガン』の続編や、日本人作家・桜坂洋のライトノベルを映画化した『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の続編製作についても、トム本人が語っており、全てが実現されるとなれば、トムは多忙を極めそうだ。(編集部・石神恵美子)