門脇麦、北川景子と対決!「探偵の探偵」ラスボス“死神”役!
女優の門脇麦が、北川景子主演のフジテレビ系連続ドラマ「探偵の探偵」(毎週木曜夜10時~)で、北川ふんする探偵・紗崎玲奈が追う悪徳探偵、通称“死神”を演じることが、9月10日に放送された第10話で明らかになった。
主人公の玲奈は、かつて妹の咲良(芳根京子)をストーカーに殺された過去を持つ探偵。同作では、ストーカーに妹の居場所を教えた探偵“死神”を探し出すために探偵会社スマ・リサーチ社の対探偵課に所属し、悪徳探偵を探す「探偵の探偵」となった玲奈の活躍が描かれる。
悪徳探偵が絡む事件を調査していく中で “死神”の正体に近づいていった玲奈。そして第10話で“死神”に呼び出され「スマ・リサーチ社」を訪れた玲奈の前に現れたのが、DV被害者として玲奈と助手の琴葉(川口春奈)が保護していた市村凜(門脇麦)だった。最終回では、自分が犯した数々の犯罪について、饒舌(じょうぜつ)に語る凜と玲奈の対決が描かれる。
まさに、ラスボス的な存在を演じることになった門脇は、今回が初共演という北川について「お会いする前もお美しいなっていうイメージでした。実際に会っても、やはりお美しいなって」と笑顔でコメント。DV被害者と狂気の探偵という、極端な二面性を持つキャラクターを演じることにも「別の人格というか、別の役という感じで演じたら何とかなるかな」と物おじせず、最終回に向けて「最後の最後に出てくる役なので、不安でいっぱいですが、作品の足を引っ張らないように頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。(編集部・入倉功一)
木曜劇場「探偵の探偵」最終回はフジテレビ系で9月17日午後10時放送