トム・クルーズ、新作撮影現場で墜落事故 スタッフ2名死亡
トム・クルーズの新作映画『メナ(原題) / Mena』の撮影が行われているコロンビアで、小型機が墜落し、3名が死傷したという。
コロンビアの民間航空当局によると、事故は9月11日(現地時間)にコロンビアのアンデス山脈で起こり、撮影パイロットを含む2人が死亡、1人が重傷を負ったとのこと。小型機は離陸直後に悪天候に見舞われたという。
ユニバーサル・ピクチャーズのスポークスマンは、「『メナ(原題)』の撮影終了後、メデジンにあるエンリケ・オラヤ・エレーラ空港に戻る際、スタッフを乗せた航空機が墜落しました」と発表し、事故に遭ったスタッフと家族のために祈っていると付け加えた。トムは飛行機に乗っていなかったという。
亡くなったのはアメリカ人のアラン・ピュアウィンさんとコロンビア人のカルロス・バールさんで、アメリカ人のジミー・リー・ガーランドさんは集中治療室で手当てを受けているそう。
同映画は麻薬取締局(DEA)の情報提供者となった麻薬運び屋のストーリーで、コロンビア第2の都市メデジンで撮影を行っていた。(BANG Media International)