元自転車選手ランス・アームストロングを描いた新作の配給会社が決定
元自転車選手ランス・アームストロングを描いたスティーヴン・フリアーズ監督の新作『ザ・プログラム(原題) / The Program』の北米配給権を、モメンタム・ピクチャーズが獲得した。Deadlineほか複数メディアが報じている。
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トロント国際映画祭で本作が上映され、その後明らかになったもので、モメンタム・ピクチャーズが北米配給権を、スタジオカナルが国際配給権を獲得したようだ。
本作は、映画『レ・ミゼラブル』を手掛けたティム・ビーヴァンとエリック・フェルナーの製作会社ワーキング・タイトルの下でフリアーズ監督が手掛け、脚本を映画『トレインスポッティング』『トランス』のジョン・ホッジが執筆した。アームストロングががんを患っていた時期からツール・ド・フランスの7連覇のタイトルを剥奪されるまでを描いた作品。
映画『メカニック』『セインツ -約束の果て-』のベン・フォスターがランス・アームストロング役に挑戦した。その他に、テレビシリーズ「ハイっ、こちらIT課!」のクリス・オダウド、映画『レインマン』のダスティン・ホフマン、映画『ザ・マスター』のジェシー・プレモンスなども出演している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)