神谷明、野沢雅子ら超ベテラン声優、ジャンプ映画のため集結!
大場つぐみと小畑健コンビの人気漫画を実写化した映画『バクマン。』のテレビスポット映像のナレーションで、神谷明、野沢雅子などの超ベテラン声優陣が起用されていることが明らかになった。
本作は、ドラゴンボール、スラムダンク、ワンピースなどの人気漫画を生んできた「週刊少年ジャンプ」の頂点を目指す二人の高校生の努力と友情、そして恋を描いた青春映画。高い画力を持ちながらも将来の夢を持てずにいた高校生の真城最高(佐藤健)が、秀才のクラスメイト・高木秋人(神木隆之介)に誘われ、「週刊少年ジャンプ」での漫画連載を勝ち取るべく漫画づくりに奮闘する。
同作が「週刊少年ジャンプ」をテーマにしていることから、ジャンプアニメに縁が深い声優陣がテレビスポット映像に大集結。映像は、同雑誌のコンセプト「友情、努力、勝利」に「恋」を追加した「友情編」「努力編」「勝利編」「恋編」の4種類が用意されている。「友情編」は「ONE PIECE ワンピース」ルフィ役、「ドラゴンボール」クリリン役などの田中真弓。「努力編」は「北斗の拳」ケンシロウ役、「シティーハンター」冴羽リョウ役などの神谷。「勝利編」は「ドラゴンボール」孫悟空役、「ど根性ガエル」ひろし役などの野沢。「恋編」は「きまぐれオレンジ★ロード」鮎川まどか役、「ドラゴンボール」ブルマ役などの鶴ひろみが担当している。
また「勝利編」で「ドラゴンボール」、「友情編」で「ONE PIECE」など、それぞれのテーマごとに、人気漫画の絵が次々と映し出される演出も必見だ。監督は『モテキ』などの大根仁。(編集部・井本早紀)
映画『バクマン。』は10月3日より全国東宝系にて公開