テラハ宮城大樹、ガリガリ!10キロ減量でドラマ「監獄学園」ジョー役ゲット!
人気テレビ番組「テラスハウス」で注目された元キックボクシングチャンピオンで俳優の宮城大樹が、週刊ヤングマガジン(講談社)にて連載中の大ヒットコミックを実写ドラマ化する「監獄学園-プリズンスクール-」で、フードをかぶった謎の男・ジョーを演じることが明らかになった。1か月で10キロ減量してオーディションを勝ち抜き、撮影中も体重をキープして役に臨んだ宮城は「僕のことを知っている人も知らない人にも、連続ドラマでの初演技を見て頂いて、『今の僕がやりたいことはこれです!』というのを伝えられたらいいなと思います」と語っている。
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同作は、元女子校の全寮制高校を舞台に、5人の男子生徒の奮闘を描いたコメディードラマ。女子だらけの学園内で女子風呂をノゾこうとした彼らが、女生徒だけで構成された裏生徒会に捕らえられ、収容された監獄からの脱出を目指す。
宮城ふんするジョーこと根津譲二は、いつもフードをかぶっている、5人の男子の中で最も物静かな男。ガリガリでいつもせき込んでいることから病弱に見えるが、見た目とは裏腹にかなりアグレッシブな言動が目立ち、そのユニークなキャラクターで、原作ファンの支持を集めている。ジョーと共に収監される男子生徒には、主演の中川大志をはじめ、柄本時生、矢野聖人、ガリガリガリクソンを起用。彼らを苦しめる裏生徒会の女子三人は、山崎紘菜、森川葵、護あさなが演じる。
最初のオーディションから数日たって行われた2次オーディションに、頬がこけるほど減量して挑んだ宮城は、「減量したことが評価されて、今までやってきたことを活かすことが出来たと思います」と喜びのコメント。「キックボクシングではチャンピオンが称号だと思いますが、今回、“ジョー”という役の称号が欲しかったので、がんばれたと思います」と撮影を振り返っている。
また追加キャストの発表に合わせてドラマのポスタービジュアルも公開。劇中キャラにふんした俳優陣が組体操のように重なった、アニメ版のキービジュアルを彷彿(ほうふつ)させる仕上がりになっている。(編集部・入倉功一)
ドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」はMBS(毎週日曜・24時50分~25時20分)にて10月25日、TBS(毎週火曜・25時11分~25時41分)にて10月27日スタート