『猫侍』『グーグーだって猫である』などニャンコ映画を上映!本物の猫に触れながらの鑑賞会も!
『猫侍』『グーグーだって猫である』など猫にまつわる映画を上映する「吉祥寺にゃんこ映画祭」が、10月22日~23日に武蔵野公会堂で開催されることが明らかになった。
同映画祭は、10月1日~31日に開催される「吉祥寺ねこ祭り」の一環として企画されたもの。上映されるのは、ヒロインに小泉今日子を迎えて大島弓子の同名エッセー漫画を映画化した『グーグーだって猫である』、パリを舞台に、昼は失語症の少女の飼い猫として暮らしながら夜はもう一つの顔を持つオス猫を描いたアニメーション映画『パリ猫ディノの夜』、寂しい心を抱える人々に猫を貸して回る不思議な女性が主人公の『レンタネコ』、北村一輝演じるこわもて浪人と白猫のツンデレな関係が評判を呼んだ『猫侍』、大都会に迷い込んだ子猫と仲間たちの冒険を描いたロシア映画『こねこ』の全5作。
また、11日には成蹊大学6号館で吉祥寺ニャンポジウムと題して、自分の飼い猫の成長映像をベースに、地域猫セミナーや野良猫に関わる行政、獣医師、アメリカの動物保護施設まで取材したドキュメンタリー映画『みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして~』を上映し、「人と猫がしあわせに生きる」ことをテーマにしたシンポジウムなどが行われる。
16日には、CatCafeてまりのおうちで、ねこだらけ上映会も開催。ある日突然人間の女性に変身してしまった猫のミヌースが、引っ込み思案の新聞記者を助けるために猫のネットワークを駆使して活躍するファンタジーコメディー『ネコのミヌース』を本物の猫たちに触れながら鑑賞できる。各上映会のチケット詳細は公式サイトまで。(編集部・吉田唯)
「吉祥寺にゃんこ映画祭」は10月22日~23日に武蔵野公会堂で開催