山崎賢人イベントに2,000人集結!売れても変わらぬ“おバカ”キャラに周囲は安堵
俳優の山崎賢人が2日、福家書店新宿サブナード店で行われた、「山崎賢人メモリアルBOOK『Scene #20』」発売記念握手会・取材会に出席。会場にはおよそ2,000人ものファンが集まり、すっかり人気イケメン俳優に成長した山崎だが、周囲からは、変わらない“おバカキャラ”に安堵(あんど)されていることを明かし、会場を沸かせた。
原作コミックからの改変も話題を呼んだテレビドラマ「デスノート」、1年という長丁場の撮影に挑んだNHK連続テレビ小説「まれ」、初舞台となった「里見八犬伝」など、近年、目覚ましい活躍を見せている山崎。先月7日に21歳になったばかりで、20歳は「いろんな挑戦と変化があった」と振り返ると、「20歳のタイミングでいろんなものが経験できて、人として自分を見つめ直すというか、これからどういう人生になっていくんだろうみたいなことを考えたりする年でした」と真摯(しんし)な表情で語った。
ところがすぐに、「全然答えは見つかりませんでしたけど」といたずらっ子のような笑みをこぼす山崎。売れっ子になった今でも変わらないものがあるそうで、「人柄が変わらないねとよく言われます。『相変わらずバカで良かった』みたいな」とにっこり。フォトセッションでカメラマンのリクエストにノリノリで応える様子からも、バカというより人を楽しませることが好きなキュートな青年であることをうかがわせた。
本作は、400点以上もの写真で山崎の20歳の全軌跡を追った一冊。大人っぽいシチュエーションやナチュラルな笑顔がはじける最新撮りおろしグラビアをはじめ、プライベートショット、ロングインタビュー、ファンの質問に答える100問100答など、山崎の魅力がふんだんに詰まった内容になっている。(取材・文:鶴見菜美子)
「山崎賢人メモリアルBOOK『Scene #20』」は発売中(税抜き2,500円)