チャーリー・シーン、ヘッドロックでバーから追い出される
俳優のチャーリー・シーンが、カリフォルニア州デイナポイントにあるバー、ヘネシーズ・タヴァーンからヘッドロックをかけられた状態で追い出されたとTMZ.comが報じた。
10月10日(現地時間)にバーを訪れたチャーリーは、気軽にファンとの写真に応じていたらしいが、女性が携帯電話でビデオを撮り始めたときにブチ切れたという。チャーリーは女性の手から電話をはたき落として壊したため、バーのセキュリティースタッフがチャーリーを店から追い出したそうだ。ヘッドロックをかけられて追い出されたチャーリーだが、最後はスタッフと握手をして帰ったらしい。
チャーリーは外出時に人一倍楽しく遊ぶのが大好きなことで有名である。今年に入ってから彼は、自分が通っている歯医者のケヴィン・サンズ先生、親友のジョン・ロヴィッツとダリウス・マクラリーを連れて食事をした際、629ドル(約7万5,480円)の食事代に1,400ドル(約16万8,000円)のチップを残したことでも話題となった。(1ドル120円計算)
目撃者によると、この日のチャーリーは終始ご機嫌だったそう。「長年、サンズ先生に歯を素晴らしく手入れしてもらっているとみんなに言い回っていました」と目撃者はコメント。食事代にはすでに115ドル(約1万3,800円)のチップが含まれていたというが、チャーリーはそれに大幅に上乗せし、間違いじゃないことをウエイターに伝えていたという。
チャーリーは、2014年にも同じようなことをしている。そのときはアメリカンフットボール選手ルショーン・マッコイがハンバーガーレストランで20セント(約24円)のチップしか残さなかったことを知り、自分がチップとして1,000ドル(約12万円)を支払うとTwitterで店に連絡したことでニュースになった。(BANG Media International)