ADVERTISEMENT

橋本環奈『セーラー服と機関銃』クランクアップで涙!女優としての新たな一歩に感無量

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
武田の温かい言葉に思わず涙した橋本環奈
武田の温かい言葉に思わず涙した橋本環奈 - (C)2016「セーラー服と機関銃 -卒業-」製作委員会

 橋本環奈Rev.from DVL)が伝説のヒロイン・星泉を演じる人気シリーズ最新作『セーラー服と機関銃 -卒業-』の撮影現場が8月12日に報道陣に公開され、クランクアップを迎えた橋本が映画初主演へのプレッシャーを涙ながらに語りつつ、共演者やスタッフへ感謝の思いを述べた。

【写真】『セーラー服と機関銃 -卒業-』撮影現場

 弱小ヤクザ・目高組の組長という過去を持つ高校3年生の星泉役を務めた橋本。橋本が機関銃をぶっ放す重要なシーンでクランクアップを迎えた同日の撮影では、どのように機関銃を撃つかという入念な打ち合わせの後、シリーズの代名詞にもなっている名セリフ「カ・イ・カ・ン」を言うバージョンと、言わないバージョンの二つのパターンで機関銃シーンが撮影された。

ADVERTISEMENT

 クランクアップ後は用意されていた花束が渡され、「この子の人生にこのスタートがよき目印のような、思い出になればと先に旅立った旅人として祈っております。環奈自身が、女優人生の第一歩をいつ振り返っても輝き続けるように心から祈っております」とエールを送った目高組若頭役の武田鉄矢をはじめ、座長としての重責を果たした橋本を称えるキャスト陣。

 いつも笑顔で明るい姿が印象的な橋本だが、この日はそんな武田の温かい言葉に「もうダメだなと思いました」とそれまでこらえていた涙がこぼれ落ちる。「私はこの作品で初めて主演をさせていただくということで緊張感、プレッシャーがたくさんあったのですがそんな中挑んだ初日から本当にあっという間の1か月でした」と星泉として駆け抜けた日々を振り返った。さらに、「分からないことがたくさんありましたが、そんな中、監督やスタッフの皆さん、素敵な出演者の皆さんから教えていただき、学ばせていただきました」と周りへの感謝を忘れない橋本。「撮影を終えた実感がなくて、絶対明日も集合場所にきてしまうと思うんです」と目高組への名残惜しさをにじませつつ、女優として新たな一歩となった本作に感慨深い様子だった。

ADVERTISEMENT

 『セーラー服と機関銃 -卒業-』は、薬師丸ひろ子主演の『セーラー服と機関銃』(1981年・相米慎二監督)のその後を描く作品。敵を機関銃で襲撃する大事件を経て組が解散した後、今は商店街で経営する「メダカカフェ」で、組長ではなく店長として普通の女子高生らしい日常を取り戻していた星泉に、再び危険が忍び寄るさまを前田弘二監督が活写する。(編集部・吉田唯)

映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』は2016年3月5日に全国公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT