「ロミオとジュリエット」のその後がテレビドラマ化
テレビドラマ「グレイズ・アナトミー」「スキャンダル 託された秘密」のクリエイター、ションダ・ライムズの製作会社ションダランドが、ウィリアム・シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」のその後を米ABC局でテレビドラマ化するという。
The Hollywood Reporter などによると、「スティル・スター・クロスト(原題) / Still Star-Crossed」と題されたドラマは、2013年に出版されたメリンダ・トーブの同名小説をもとにしており、ロミオとジュリエット亡き後のモンタギュー家とキャピュレット家を描いたものになるとのこと。
「スキャンダル 託された秘密」の脚本家ヘザー・ミッチェルが脚本を執筆するほか、エグゼクティブ・プロデューサーも務めるという。ションダとベッツィ・ビアーズもエグゼクティブ・プロデューサーに名を連ねるが、脚本には関わらないらしい。(澤田理沙)