実写版『テラフォーマーズ』伊藤英明らの宇宙服姿が明らかに!4月29日公開決定
ゴキブリと人類の戦いを描いた人気漫画を実写化する伊藤英明主演の映画『テラフォーマーズ』のWEB版新ポスタービジュアルが公開され、伊藤をはじめとするクルーたちの宇宙服姿が明らかになった。併せて、来年4月29日に公開されることが発表された。
原作は、作・貴家悠、画・橘賢一による「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の大ヒット漫画。映画では原作の「バグズ2号編」をベースに、人口増加の影響により地球から火星に人類を移住させる火星地球化(テラフォーミング)計画が進む2599年、火星に送り込まれ異常進化してしまったゴキブリ・テラフォーマーと、特殊な手術を施された15人の宇宙船クルーとの戦いを描く。
公開されたビジュアルは、火星に降り立った伊藤(小町小吉役)、武井咲(秋田菜々緒役)、山田孝之(蛭間一郎役)の3人を捉えたもの。テラフォーミング計画によってコケの生えた火星に立つ彼らは宇宙服を身に着けているのに対し、その横にホログラムとして浮かび上がる小栗旬(本田晃役)は、黒いコートをはじめとした全体的にシックな雰囲気の衣装に身を包んでいる。そして、左手前には彼らと向き合う人型に異常進化したテラフォーマーの姿も写っている。
日本映画初のアイスランドロケを敢行した本作。キャストには伊藤、武井、山田、小栗のほか、山下智久、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、滝藤賢一、篠田麻里子、太田莉菜、福島リラら個性豊かな豪華俳優陣が名を連ねている。果たして特殊能力を持った15人は、火星でテラフォーマー相手にどのような戦いを繰り広げるのか? 『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』『神さまの言うとおり』など実写化不可能といわれた作品を数々映像化してきた三池崇史監督が作り上げる世界観に期待が膨らむ一本だ。(編集部・吉田唯)
映画『テラフォーマーズ』は2016年4月29日より全国公開