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ジョン・ウー監督が『狼/男たちの挽歌・最終章』のアメリカ版リメイクを手掛けることを言及!

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ジョン・ウー監督
ジョン・ウー監督 - Unioncom / ChinaFotoPress via Getty Images

 映画『レッドクリフ』シリーズなどでおなじみのジョン・ウー監督が、自身が手掛けた名作『狼/男たちの挽歌・最終章』のアメリカ版リメイクを現在も計画していることを明らかにした。Screendailyや複数のメディアが報じている。

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 東京国際映画祭に参加したジョン・ウー監督が、Screendailyとの取材で、まずハリウッドに戻って来るのかという質問に「決してハリウッドを離れてはいない。今もハリウッドで仕事を楽しんでいる。現在も2、3作、ハリウッドの企画を立てているところだ」と答えた。さらに彼は「『マンハント(原題) / Manhunt』(西村寿行原作の『君よ憤怒の河を渉れ』の映画化作品)の後は、『狼/男たちの挽歌・最終章』になる。おそらく、ハリウッドに再び戻ってアクションスリラー作品を製作する。僕はアメリカ版『狼/男たちの挽歌・最終章』を製作するだろう」と明かしている。

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 1989年に製作されたオリジナル作品は、チョウ・ユンファが主演している。そのストーリーは、引退する予定だった殺し屋が、クラブの女性歌手を銃撃戦に巻き込み失明させてしまい、彼女の視力を回復させるための費用を稼ごうと、暗殺の仕事を請け負うというもの。

 今のところ、このアメリカ版『狼/男たちの挽歌・最終章』を、ジョン・ウー自らが監督を務めるのか、あくまでプロデューサーに徹して、他の監督にメガホンを取ることを任せるのかはわからないが、どんなリメイク作品ができあがるか期待したい。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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