ディズニー実写『美女と野獣』2017年4月に日本公開!エマ・ワトソン主演
ディズニーの名作アニメーションをエマ・ワトソン主演で実写化した映画『美女と野獣(仮題)』が、2017年4月に日本公開される。ウォルト・ディズニー・スタジオの映画配給部門でエグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるデイヴ・ホリス氏が6日、都内近郊で行われたディズニーのファンイベント「D23 Expo Japan 2015」で発表した。
同作は、映画『ドリームガールズ』などのビル・コンドン監督がミュージカル作品として制作。楽曲には、アニメーション版『美女と野獣』(1991)で「愛の芽生え」「ひとりぼっちの晩餐会」などの数々の名曲を生み出し、第64回アカデミー賞で作曲賞と主題歌賞を受賞したアラン・メンケン(作詞・作曲)が参加。映画『アラジン』の作詞家ティム・ライスと共に、実写版用の新曲2曲を書き下ろしたという。
エマふんするヒロイン・ベルと恋に落ちる野獣を演じるのは、テレビドラマ「ダウントン・アビー」のダン・スティーヴンス。そのほか悪役ガストン役で『ホビット』シリーズのルーク・エヴァンス、置き時計の執事役でイアン・マッケラン、ポット夫人役でエマ・トンプソン、ろうそくの給仕頭役でユアン・マクレガーが出演している。(編集部・井本早紀)