安田成美、ママ恐竜に!片桐はいりらが強面Tレックス一家の声優!ピクサー新作
ディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』の日本語版吹き替えキャストが決定し、主人公アーロを愛するアパトサウルスのママ役を安田成美、アーロが冒険の途中に出会う強面のTレックス一家を松重豊、八嶋智人、片桐はいりが務めることが明らかになった。
本作は、もしも隕石が地球に衝突せず恐竜が絶滅していなかったら? という設定の地球を舞台に、愛する家族と離れ離れになった弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロが、少年スポットと出会い、家族の元に帰るため壮大な冒険に出るというファンタジー。
3兄姉の末っ子で弱虫な性格の恐竜アーロが、家へ帰りたいと願う理由の一つが、大きな愛で自分を見守ってきてくれた母親に会うため。そんな重要な役どころに起用された安田は、「3人の子供の母親役ということで、実生活ともつながるところがあり、子供を持つ母親ならではの目線で演じられればと思っております」と意気込みを語った。
一方、アーロが冒険の途中に出会う強面Tレックス一家の声優に起用された俳優陣はそれぞれ、怖さとの向き合い方をアーロに教える迫力満点の父親・ブッチ役に松重、好奇心旺盛でどこか抜けている弟・ナッシュ役に八嶋、おしゃべり好きでおてんばな姉・ラムジー役に片桐となっている。(編集部・石神恵美子)
映画『アーロと少年』は2016年3月12日より全国公開