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『遊☆戯☆王』林遣都が声優初挑戦!謎の少年・藍神役

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声優初挑戦の林遣都と林が声を吹き込む藍神
声優初挑戦の林遣都と林が声を吹き込む藍神 - (C) 高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会

 俳優の林遣都が、人気シリーズ初の長編映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で声優に初挑戦することが明らかになった。又吉直樹ピース)の同名作を映像化する連続ドラマ「火花」で主演を務めるなど、実力派として数多くの作品に出演する林が、本作では主人公の武藤遊戯と海馬瀬人の前に現れる謎の少年・藍神(あいがみ)に命を吹き込む。

【動画】『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』超特報

 これまでそのビジュアルのみが公開され、このたびようやく名前が明らかになった藍神。同役に林を起用した理由について実松照晃プロデュサーは「私の中で、明るい役から影のある役までを幅広く演じているという印象があり、今作のサブタイトルが『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に決まった時、真っ先に名前が浮かんだ俳優さんです」と即決だったことを明かし、意外にも声優初挑戦となる林に期待を寄せた。なお、遊戯&海馬との関係性など、藍神に関する詳細は今後徐々に発表されるという。

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 「遊☆戯☆王」は、1996年から2004年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された高橋和希の人気漫画。祖父から受け継いだ「千年パズル」を解いたことで闇の人格に目覚めたゲーム好きの高校生・遊戯が、世にはびこる悪を裁く「闇のゲーム」を行うさまを描いた。

 今回の劇場版では、遊戯と海馬の声優として風間俊介津田健次郎の名コンビが復活し、原作のその後を舞台に完全新作のオリジナルストーリーが展開。脚本、キャラクターデザイン、製作総指揮を原作者の高橋が担当し、「遊☆戯☆王ゼアル」「遊☆戯☆王ZEXALII(セカンド)」の桑原智が監督を務める。また、12月12日からは劇場版で海馬が呼び出す新たな「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券が発売されるとあり、公開に向けさらなる注目を浴びそうだ。(編集部・吉田唯)

映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は2016年4月23日より全国公開

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