吉高由里子、近藤春奈、森カンナの仲良し3人組がPerfumeを完コピ!本家も絶賛
世界エイズデーの1日、普段から親交があり、頻繁に「女子会」も開いている吉高由里子、近藤春奈(ハリセンボン)、森カンナの3人が日本武道館で開催された「Act Against AIDS 2015 『THE VARIETY 23』」に出演。3人で仲良くPerfumeの楽曲「レーザービーム」を完コピした。
本イベントは俳優、岸谷五朗の呼びかけで1993年に始まったエイズ啓発チャリティーイベント。Perfume、ポルノグラフィティ、神木隆之介、サンプラザ中野くん、三浦春馬ら豪華メンバーが出演したが、吉高の「わたしたちにも何かできないか」という呼びかけで3人も仲良く出演。スパンコールでキラキラのPerfume風衣装で登場すると「レーザービーム」を振り付けまで完コピ。踊りあげると会場の大歓声を浴びた。
近藤はハードな踊りに呼吸困難気味で「オエッ!」と声を上げつつ、「わたしたちもようやく武道館に立てました。ここまで来られたのは皆さんのおかげです」とPerfumeになりきってスピーチ。吉高もこの日の豪華ゲストを差し置き、「今日はわたしたちのためだけに集ってくださってありがとうございます」とノリノリのあいさつ。3人仲良く「もりかんです(森)」「ハッチです(近藤)」「ユリちゃんです(吉高)」「3人合わせてバキュームです!」と自己紹介すると再び大歓声が起こった。
3人は前日、近藤の家で夜中の2時まで練習したといい、吉高は「リビングのカーテンを開けっ放しにして練習したので、たぶん近所に丸見えだったと思います」とにっこり。練習には本物のPerfumeも参加したそうで、この日のトリを務めたPerfumeは、自身らのステージ中に改めて吉高たちの「レーザービーム」を絶賛。近藤のダンスについては、岸谷が「あんな全身揺れているような踊り初めて見た」と感想を漏らしていたが、あ~ちゃんことPerfumeの西脇綾香も驚きの表情で「あの人、最強だね」とコメントしていた。(取材・文:名鹿祥史)