ダニエル・ラドクリフ、日本の大胆ファンに困惑… 胸にサインを求められる
『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフ(26)が、来日した際、胸にサインをするよう求められることがたびたびあったため、外を出歩くのが怖かったと明かした。
ダニエルはタイム誌に「一番クレイジーな場所は日本かメキシコだね。行ったときは『オーケー、一日中ホテルにいるよ』って感じ。しかも、そんなこと(胸にサインをすること)を頼むのは、驚くくらい若い人が多いんだ。自分の胸に書かせるなんてさせちゃダメだよ」と語っている。
しかし、ダニエルは以前、若い頃に『ハリポタ』の熱狂的なファンと飲みに出掛けることがあったことを明かしているように、ファンとは固い絆で結ばれているようだ。
また、2年前に禁酒をするまでアルコール依存症と闘っていたダニエルは「僕が酒をたくさん飲むようになったのは、外に出たかったことも関係しているんだ。『これで普通の人と同じ生活だ。これはいい』ってね。多くの人には普通のことでも、僕にはできないから」と話していた。(BANG Media International)