『ホーム・アローン』のホームはいくら?米不動産サイトが発表
今年、全米公開から25周年を迎えた不朽のクリスマス映画『ホーム・アローン』の家の見積もり金額を、アメリカの不動産情報サイトTruliaは160万ドル(約1億9,200万円・1ドル120円計算)と発表した。
『ホーム・アローン』シリーズの第一作でケビン(マコーレー・カルキン)が取り残され、ハリー(ジョー・ペシ)とマーヴ(ダニエル・スターン)の泥棒コンビを迎え撃った家は、約1億9,000万円という高級住宅だった。
これはクリスマス映画に出てくる家がTruliaの見積もり方法ではいくらになるかを調査する企画で発表されたもの。ロケ地となった家はイリノイ州ウィネットカ(シカゴから車で約30分)にあり、ベッドルームは6部屋、トイレは4つ、広さは約400平米あるという。
ケビンの家の他にも、映画『バッドサンタ』でアル中サンタのウィリー(ビリー・ボブ・ソーントン)がかくまってもらう家は150万ドル(約1億8,000万円)、映画『エルフ ~サンタの国からやってきた~』に登場するニューヨークの家は、290万ドル(約3億4,800万円)とそれぞれの購入金額が見積もられている。
クリスマスが迫ると何度でも観たくなる名作映画を、少し違った目線も踏まえて観てみてはいかがだろうか。(編集部・海江田宗)