口裂け女、ロサンゼルスに現る…こっくりさんも!血まみれホラー『口裂け女 in L.A.』“凱旋”公開
日本の都市伝説を題材にしたホラー映画『口裂け女 in L.A.』が1月より“凱旋”公開される。
“口裂け女”や“こっくりさん”などの日本特有の都市伝説ホラーをテーマに、比呂啓、廣瀬陽、小川和也、曽根剛という4人の日本人監督が、文化の違うアメリカ・ロサンゼルスで映画化した本作。アメリカの現地キャストを起用したオリジナルストーリーの意欲作で、米国ほか海外20か国の映画祭で上映。現在も海外で上映されており、いよいよ日本で凱旋公開されることになった。
公式サイトでは予告編も公開されており、メイドやアニメオタク、ゲームなど日本らしいモチーフも多数登場。西洋ホラーの人気キャラ、ソンビや悪魔も交えて描かれている。映像の最後には「ワタシ、キレイ?」のセリフと共に世にも恐ろしい口裂け女が現れ、観る者を恐怖のどん底に突き落とす。(編集部・小松芙未)
映画『口裂け女 in L.A.』は2016年1月16日よりヒューマントラストシネマ渋谷、2月13日よりシネ・リーブル梅田ほか順次公開