志尊淳ら烈車戦隊トッキュウジャー集結!会場は「おかえり!」の大合唱!
「烈車戦隊トッキュウジャー」の志尊淳、平牧仁、小島梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎が6日、新宿バルト9で行われた映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』の完成披露イベントにて久々に集結し、会場は「おかえり!」の大合唱となった。この日は「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥と、劇場版ゲストの南海キャンディーズ・山里亮太、特別応援隊長として相方のしずちゃんこと山崎静代も登場した。
特撮テレビドラマのスーパー戦隊シリーズ39作目「手裏剣戦隊ニンニンジャー」と、前作「烈車戦隊トッキュウジャー」がタッグを組んだ本作。服部半蔵など伝説の忍者の闇クローンを生み出す忍者好きのマッドサイエンティストを相手に、両戦隊が戦いを繰り広げるさまを描き出す。会場に集まった大勢のトッキュウジャーファンに向け、メンバーがそれぞれに「ただいま!」と呼びかけると、会場からは「おかえり!」の声が上がり、久々の再会を喜び合った。
そして志尊が「僕ら、去年はニンニンジャーの立場だったんですけど、キョウリュウジャーのメンバーたちが『おかえり』と言ってもらっていて。僕らは人気がないから、来年こそは声援をもらえるようになりたいねと反省会をしたのを覚えています。でも今年は皆さんから『おかえり』と声援をいただけて、皆さんに愛してもらえるような作品に出させてもらえて、誇りに思います。これからはみんなで個々に頑張って、トッキュウジャーとしてまた戻って来られるように頑張りたいと思います」と熱く思いを語り、客席から大きな拍手が沸き起こった。
この日は森高が周囲にむちゃぶりをしてキャッキャと楽しんだり、横浜と松本がまさかのダンスバトルを披露したりと、トッキュウジャーのキーワードである“イマジネーション”たっぷりに楽しんでいたメンバーたち。さらに、帰り際には「今から起こるのは皆さんのイマジネーションですからね」と告げた志尊が茶髪のカツラを取って黒髪短髪の地毛をあらわにし、観客はびっくり。最後まで大いに盛り上げた。(取材・文:壬生智裕)
映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』は1月23日公開