ミッツの“SMAPブログ”が「泣ける」と話題に
女装家でタレントのミッツ・マングローブが13日、オフィシャルブログを更新。解散危機が報じられているSMAPへの熱い想いをつづり、「泣ける」と話題になっている。
SMAPの名曲「セロリ」の歌詞をなぞった「つまりは単純に…」というタイトルで想いを記したミッツ。「同世代として25年以上、観て聴いて魅了されてきたからかもしれませんが」と切り出すと、「はっきり言えるのは、『SMAP解散、イヤだ!』という、ダダっ子みたいな想いだけです」と吐露。背景にはいろいろな事情やいきさつがあることを承知としたうえで、「ただの勝手な言い分かもしれませんが、『解散してはいけない』グループがいるとしたら、それはSMAPだと思います」と断言した。
そして「彼らが作り、変えてきた、日本の芸能、アイドル、音楽の常識は、計り知れないものです」とSMAPに敬意を表すると、11日に放送された「NHKのど自慢 チャンピオン大会2016」での共演を振り返り、「5人が唄う姿を目の前で見て、時代を築いてきた者としての宿命と責任を、まざまざと感じ、さらに自分もまた、その時代を生きてきた同世代として、彼らの存在に責任と誇りを持てるということを、改めて感じた矢先の話なもので、なおさら。ここで看板を下ろされては困るのです」と胸の内を明かしている。
このブログはSMAPファンの目にもとまり、「SMAPファンは励まされた思いです」「ありがとうございます」という感謝や、「泣ける。。」「ずっと堪えていたものがミッツさんのブログを読んで一気に溢れ出ました」「全部私の言いたい事を言って下さりました」「的確な文章で私の想いを代弁して下さってありがとうございます」「みっつさんの言葉に涙が溢れました」と共感するコメントが寄せられるなど、反響を呼んでいる。(清水一)