『ジュマンジ』リメイク監督は新『スター・ウォーズ』脚本家の息子
故ロビン・ウィリアムズさんが1995年に主演した映画『ジュマンジ』のリメイク版の監督が、ジェイク・カスダンに決定した。The Hollywood Reporter ほか複数メディアが報じている。
本作は、映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのマシュー・トルマックと『メイジーの瞳』のウィリアム・ティートラーが、コロンビア・ピクチャーズのもとで企画。テレビシリーズ「コミ・カレ!!」のクリス・マッケナとエリック・ソマーズが執筆した脚本を、『アルマゲドン』のスコット・ローゼンバーグとテレビシリーズ「FRINGE/フリンジ」のジェフ・ピンクナーが改稿している。
そして、テレビシリーズ「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」で製作総指揮兼監督を務めたジェイク・カスダンがメガホンを取ることになった。ジェイクの父親は映画監督で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の脚本家でもあるローレンス・カスダンだ。
1982年に発表された作家クリス・ヴァン・オールズバーグの原作「ジュマンジ」を基に映画化したオリジナル作品は、ジャングルをテーマにしたボードゲームをプレイ中に、その内容が現実となってしまい、本物の動物たちが突如現れるというパニック・ファンタジー映画。今リメイク作品では、原作を新たな解釈で描くものになるらしい。オリジナル作品のようなヒットを呼ぶことができるだろうか。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)