まいんちゃん福原遥、連ドラ初主演!白石隼也と少女マンガ「グッドモーニング・コール」実写化
NHKの料理番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」の“まいんちゃん”として人気を博し、現在はモデル・女優として活躍する福原遥が、1997年から2002年までマンガ雑誌「りぼん」(集英社)で連載された少女コミックを実写化する「グッドモーニング・コール」で連続ドラマ初主演を果たすことが明らかになった。「仮面ライダーウィザード」「彼岸島」などの白石隼也とダブル主演を務める。
原作は、累計発行部数500万部を突破する、高須賀由枝による人気マンガ。両親の都合で1人暮らしをすることになった素直で天然な性格の女子高生・吉川菜緒(福原)の部屋に、彼女が通う高校でイケメン「御三家」として名をはせる上原久志(白石)が引っ越してきたことから始まる、二人の同居生活を描くラブコメディーだ。
「明るくて元気な菜緒役をやらせて頂けてすごい嬉しいです」と語る福原は、初の連ドラ主演に向けて「緊張と不安もあり、毎日ドキドキワクワクしていますが、身を引き締めて頑張りたいと思います」と意気込み。一方の白石は「上原君は非の打ち所のないスーパーなキャラクターなので、僕で大丈夫なのかと不安な部分もありますが、皆さんが無理矢理にでもそう信じてくれれば何とかなるんじゃないかと」と笑顔で語っている。
連載終了から10年以上を経ての実写化に、原作者の高須賀は「胸がいっぱいです。キャストの方々はどなたもイメージにぴったりで、制作スタッフの方々も原作を大事に思って作ってくださっていて。(ドラマの中で)動く菜緒や上原くんやみんなを見られるのがとても楽しみです」と期待を込める。ドラマは2月12日よりフジテレビオンデマンド(FOD)と、大手オンラインストリーミングサービスNetflixで配信スタート。(編集部・入倉功一)