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ディーン・フジオカ、芸名の由来を明かす

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ディーン・フジオカ(写真は昨年3月撮影)
ディーン・フジオカ(写真は昨年3月撮影)

 NHK連続テレビ小説「あさが来た」の五代友厚役で大ブレイクした俳優ディーン・フジオカ(35)が、22日に放送されたトーク番組「A-Studio」(TBS系)で「ディーン」という芸名の由来を明かした。

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 福島県で生まれ、アメリカの大学に留学した後、香港で俳優としての活動を開始した“逆輸入俳優”ディーンは、MCの笑福亭鶴瓶から「なんでディーンなの?」と聞かれると、「ディーンというイングリッシュネームは、香港の広東語で『クレイジー』という意味なんです」と説明。

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 「競争はやっぱりどこの国も激しいわけで、外国人の僕が地元の人たちに割って入ってサバイブしていくには、すごくいろいろなことを考えていかなければいけなかった」と異国で活動することの苦労を語り、「当時は寝るよりも、仕事を何個も掛け持ちしてサバイブしていくみたいな感じが強かった」と振り返った。

 ディーンは現在、TBSの新ドラマ「ダメな私に恋してください」で、深田恭子ふんするヒロインのドSな元上司を演じ、朝ドラの“五代さま”とはまた違う新たな魅力を見せている。(編集部・中山雄一朗)

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