『ドライヴ』監督が『007』脚本家とアクションスリラーでタッグ!
映画『ドライヴ』『オンリー・ゴッド』のニコラス・ウィンディング・レフン監督が、『007』シリーズの脚本家ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイドとタイトル未定の作品でタッグを組むことがDeadlineなどで報じられた。
【写真】ニコラス・ウィンディング・レフン監督作『ブロンソン』ギャラリー
今のところストーリーの詳細は明確にされていないが、アジアを舞台にしたアクションスリラーになるようだ。レフン監督は自身の制作会社スペース・ロケット・ネーションで『オンリー・ゴッド』の製作パートナー、レネ・ボーグルムとタッグを組んで製作することになる。そして、『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』から『007 スペクター』まで6作の『007』シリーズを手掛けてきたパーヴィスとウェイドが脚本を執筆することになった。
レフン監督は、新作『ザ・ネオン・デーモン(原題) / The Neon Demon』の撮影を終えたばかり。モデル志望の若い女性がロサンゼルスに移り住むが、どんなことをしてでも若い女性と同様の美を手に入れようとする女性グループに出くわすというストーリー。エル・ファニング、キアヌ・リーヴス、クリスティナ・ヘンドリックス、ジェナ・マローンなどが出演している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)