ベッキー休業を所属事務所が発表
先月7日発売の週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)で人気バンド、ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音との不倫交際が報じられたタレントのベッキーが、1月30日をもって実質的な休業に入ったことが明らかになった。5日、所属事務所のサンミュージックが公式サイトに掲載した書面で発表した。
書面では、一連の騒動について詳しくは触れていないものの、「このたび、弊社所属タレント、ベッキーに関しまして関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしておりますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。現在までに出演する全ての番組関係者との協議を終えたといい、「1月30日をもって当面の間出演を見合わせていただくことになりました」と報告した。
この決定について所属事務所では、「なにより本人のとった軽率な行動、責任の重大さを鑑みて決定いたしました」と説明。「タレントへの指導が十分でなかったこと、以後このようなことが二度と起こらぬよう、指導及び管理の見直しを徹底いたします」としている。(西村重人)