「スター・トレック」新テレビシリーズ かじ取りは「ハンニバル」のブライアン・フラー
米CBS局の動画サービスCBS All Accessで来年から配信予定のテレビドラマ「スター・トレック」の新シリーズをブライアン・フラーが舵取りするとDeadlineなどが報じた。
「ハンニバル」「HEROES/ヒーローズ」などで知られるフラーは、フリーの脚本家として「スター・トレック/ディープ・スペース・ナイン」「スター・トレック/ヴォイジャー」でキャリアをスタートさせ、シリーズを通して計22エピソードの脚本を手掛けている。
新ドラマのかじ取りだけでなく、映画『スター・トレック』シリーズの製作総指揮と脚本を担当したアレックス・カーツマンと共に共同クリエイターにも名を連ねるという。
「新しいバージョンの『スター・トレック』を作ることができるなんて、僕の夢がかないました。同じ『スター・トレック』仲間のアレックス・カーツマンと共にシリーズ未踏の宇宙に勇敢に航海したいと思います」とコメントしている。
「スター・トレック」は1966年にテレビシリーズがアメリカでスタート。今年で放映50周年となり、記念切手や公式クルーズなどが発表されている。(澤田理沙)