大渕愛子、DV疑われ驚き 夫は「心優しい人」
7日に転倒して頭部を打った影響で目の周囲に大きなアザができたことを明かしていた、弁護士でタレントの大渕愛子が19日にブログを更新、事務所宛てに大渕へのDVを心配する匿名の電話があったことを明かし、疑惑を否定した。
電話の相手はインターネット上で大渕のDV疑惑を目にし、自身もDVを受けていたことから心配で事務所に連絡。テレビ番組に出演する大渕を見ていて、家族と「最近、元気ないね」とも話していたといい、「これからも見守っています。応援しています」と励ましの言葉を残していたという。
この出来事に「とても温かい応援メッセージを頂き、とても有難く思います」と感謝をつづった大渕は、同時に「ネットでDVじゃないかと騒がれているのは知りませんでしたが、あざのことですよね それは、まさか!! です」と困惑気味。夫で俳優の金山一彦についても、「強面ですが、心優しい人ですよ~」とつづり、まさかのDV疑惑を否定した。
あざについては、医師いわく「おでこにできた、たんこぶの血が、時間と共に下がってきて、目の辺りに溜まってしまうことはよくあること」だといい、「正真正銘、転んでできたものですので、ご安心ください」と説明した大渕。テレビへの出演中も「元気ないことは全くない」としつつ、「疲れが表情に出てしまっていたとしたら、TVに出る者として、良くないですね」と反省。昨年3月に第1子男児が生まれたばかりなだけに、「息子がいてくれるだけで、心は本当に幸せ」だといい、「でも、仕事に出ている時は、一緒にいれない寂しさも顔に出てしまっているのかも…と思いました」と心境を明かしている。
大渕は、7日に転倒して頭部を打ち病院に搬送されたことを8日付のブログで報告。翌日の更新で、今後、脳内で出血する可能性もあると診断され、経過観察することになったことを明かしていた。(西村重人)