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『ハリポタ』ダドリー坊やが激変!太っていたからキャスティングされた当時を振り返る

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スリムになって舞台で活躍しているハリー・メリング - 2月15日撮影
スリムになって舞台で活躍しているハリー・メリング - 2月15日撮影 - David M. Benett / Getty Images

 映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公ハリーのいとこである太っちょのダドリー・ダーズリーを演じていたハリー・メリングが、英 Channel 5 のトーク番組「The Wright Stuff」に出演し、当時、太っていたからダドリー役にキャスティングされたことについて振り返った。シリーズ第1弾『ハリー・ポッターと賢者の石』から早15年。スリムで髪の毛がもしゃもしゃになった26歳のメリングは、あの“ダドリー坊や”とは思えないほどの変貌を遂げている。

【写真】ハリーとロンもこんなに幼かった…

 太っているからダドリー役にキャスティングされたことに戸惑ったかと聞かれたメリングは「大昔のことだから今そのことについて語るのは変な感じがするんだけど、素晴らしいことだと思っているよ。今や僕のイメージを変えることができたから……いい言葉が見つからないけど、10歳のときの僕と同一人物とは思えないものにね」とコメント。そのおかげで子役から大人の俳優へうまく移行することができたとし、『ハリー・ポッター』シリーズにダドリー役で出演したことを誇りに思っていると語った。

 ちなみにメリングはかつて、『ハリー・ポッター』シリーズ撮影中から体重が減り始め、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)では「ファットスーツ」を着なくてはならなかったと明かしている。「ロンドン・アカデミー・オブ・ミュージック・アンド・ドラマチック・アート」で演技を学び、舞台を中心に活躍を続けてきた彼の新作は現地時間6月11日までロンドン・ウエストエンドで上演される「Hand To God」。その演技は批評家から絶賛で迎えられている。(編集部・市川遥)

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