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土屋太鳳がゲレンデを滑走!ダンスだけじゃなくスキーもこなす

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トップスキーヤーを目指す役に挑戦した土屋太鳳
トップスキーヤーを目指す役に挑戦した土屋太鳳

 土屋太鳳主演のドラマ「カッコウの卵は誰のもの」(WOWOW)のメイキング映像が公開され、ミュージックビデオで圧巻のダンスを披露して話題をさらったばかりの土屋が、ゲレンデを滑走する姿がお披露目された。

 土屋にとってNHK連続テレビ小説「まれ」出演後、初の連続ドラマ主演となる本作。スポーツ遺伝子という題材を絡めながら、親子二代でトップスキーヤーを目指す父と娘の秘密を描く医科学サスペンスで、作家・東野圭吾の同名小説を、映画『百瀬、こっちを向いて。』などで知られる耶雲哉治監督が活写する。

 元オリンピック選手の父とともにトップスキーヤーを目指しながら、自身の遺伝子に関わる秘密にほんろうされるヒロイン・風美を演じる土屋。公開された映像ではショッキングピンクのレース用ユニフォームに身を包んだ土屋が、真っ白なゲレンデを何度も滑走する。土屋のスキーの腕前を目の当たりにし、「多彩なスキーシーンの演出がしたくなった」と話す耶雲監督は、撮影現場で新たな要求をどんどん土屋に出したという。しかしその要求に「彼女はいつも全力投球で見事に応えてくれた」と天才アルペンスキーヤー役に挑戦した土屋の演技を耶雲監督は振り返る。

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 スキー検定2級を取得している土屋だが、普通のスキーと同作で挑戦したアルペンスキーでは使う筋肉が違うことを撮影中に体感。撮影の合間はトレーニングに励み、約一ヶ月に及んだ雪山での撮影に常に万全の状態で臨んだそうだ。

 そんな土屋を耶雲監督は、「スキーシーンにおいても『風美という人間の演出』になるよう心がけた。土屋さん以外にこの“風美”は考えられなかった」と絶賛する。エランドール賞新人賞、日本アカデミー賞新人俳優賞を立て続けに受賞し、ダンスやスキーでも多才な才能を見せる土屋の躍進はまだまだ続きそうだ。(編集部・海江田宗)

日曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 東野圭吾 カッコウの卵は誰のもの」は3月27日午後10時よりWOWOWにて放送

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