「ウォーキング・デッド」がアトラクションに!今夏米オープン!
米カリフォルニア州にあるユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに、テレビドラマ「ウォーキング・デッド」のアトラクションが新設されると、トークショー「トーキング・デッド」で司会者クリス・ハードウィックが発表した。
ロバート・カークマンのコミックスが原作の同ドラマは、ハロウィーン時期になると夜のパークにゾンビが出現する恒例イベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」を開催してきたが、常設のアトラクションがつくられるのは初めて。ゲストが「ウォーキング・デッド」の世界に浸れる特注の建物の中に新設されるという。
最新鋭の特殊効果とアニマトロニクス(生物を模したロボット)が用いられるアトラクションの製作には、シリーズで特殊効果メイク、監督、製作総指揮を担当するグレッグ・ニコテロが大きく関わるとのこと。「これまでにないほど、強烈でリアルな『ウォーキング・デッド』体験になるはず」とクリスはコメントしている。
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドの「ウォーキング・デッド」アトラクションは2016年夏にオープン予定。(澤田理沙)