乃木坂・生駒里奈「デュラララ!!」折原臨也のメモ帳をお守りにオーディションに挑んだ
乃木坂46の生駒里奈が17日、アニメイト池袋本店で行われた「アニメイト30周年プロジェクト」記者会見に出席し、成田良悟原作のアニメ「デュラララ!!」シリーズのファンであることや、登場キャラクター折原臨也のメモ帳をお守りに乃木坂46のオーディションに挑んだこと、今もお守り代わりにしていることを告白した。
会見には乃木坂46の松村沙友理、佐々木琴子、声優の関智一、斉藤壮馬も同席。30周年を迎えるアニメイトではロゴマークが変わったほか、店舗エプロンのデザインなども変更されたため、この日は乃木坂の3人が新エプロン姿で登場した。生駒は「ニヤニヤしますね。いつもアニメイトに来るんですけど、店員さんになった気分。持って帰っていいですか?」とご機嫌な様子だった。
そして「アニメイトは竜宮城。来るだけでうれしい。アニメイトに行って家に帰ってもずっとその楽しさが続くんです。世界で一番好きな場所。いつも1人で行きます。もくもくと欲しいものを探せるので」とうれしそうな表情の生駒。「(地元の)秋田店には本当によく通っていました。(当時は)お小遣いも少ないのでお年玉とお小遣いをすべてアニメにつぎ込んでいました。『デュラララ!!』が好きで。(折原)臨也のメモ帳を持っていました。(乃木坂46の)オーディションの時もお守りで持っていたくらい。今でも初心を思い出させてくれるので持っています」とアニメイトにまつわる思い出も明かした。
佐々木も「群馬県にある高崎店によく行っていました。『銀魂』のグッズを買ったりしていました」と同店をよく利用するといい、「アニメイトはわたしにとって癒やし。見るだけで幸せになるし、心が元気になります」としみじみ。松村も「(地元大阪の)京橋店に毎日行っていました。中学時代友達がいなかったけど、アニメイトで友達ができた」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)