山崎賢人のドSセリフ炸裂!胸キュン必至の『オオカミ少女と黒王子』予告編!
俳優の山崎賢人と二階堂ふみがダブル主演を務める映画『オオカミ少女と黒王子』(5月28日全国公開)から、山崎のドSな殺し文句をおさめた予告編が公開された。また、人気ロックバンドの back number が同作の主題歌を担当することも明らかになった。
原作は累計発行部数460万部(既刊14巻)を突破する八田鮎子の人気少女コミック。恋愛経験ゼロながら、友人たちには実在しない彼氏とのラブ話を語る「オオカミ少女」の女子高生・篠原エリカ(二階堂ふみ)が、超ドSな「黒王子」のイケメン同級生・佐田恭也(山崎賢人)に彼氏のフリをお願いしたことから始まる少し変わった恋愛劇を描き出す。
公開された予告編では、「ほっぺをつねる」「デコピンをする」「3回回ってお手からワンをさせる」といった、山崎から二階堂へのドSな行いに加え、「お前は俺の彼女なんだから黙って守られてりゃいいんだよ」という、女子なら思わず胸がキュンとしそうなセリフも収録。ウソから始まった関係のはずが、いつしか本気の恋だと気づいた二人の気持ちがすれ違う、恋愛の切なさをとらえた場面も映し出されており、高校生らしいリアルな心情をつづった映像に仕上がっている。
そんな二人の恋を彩るのが、10代や20代を中心に絶大な支持を得ている back number 。書き下ろしとなる楽曲「僕の名前を」はバンド初の映画主題歌で、ボーカルの清水依与吏は「原作と台本を読んで、これは登場人物の気持ちを切り取るだけでなく、その後の物語へと繋げるイメージで曲を作るべきだと感じました」とコメント。映画に寄り添った人気バンドの楽曲提供に、主演の二人も「物語に寄り添うような、最後に余韻を残してくれる音楽でした。この作品にとって掛け替えの無いものになったと思います。ありがとうございます!」(二階堂)、「恭也やエリカの恋に悩む姿が頭に浮かんできてすごく切なくなりました。作品に合った素敵な歌をありがとうございます!」(山崎)と喜びを語っている。
メガホンを取るのは『ストロボ・エッジ』『さよなら歌舞伎町』の廣木隆一監督。鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒らが脇を固める。(編集部・入倉功一)