『インデペンデンス・デイ』続編は7月公開!日本上空に宇宙船が襲来!!
大ヒットSF映画『インデペンデンス・デイ』(1996)の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』が7月9日に日本公開されることが明らかになった。併せて巨大な宇宙船が日本を標的にしているポスタービジュアルがお披露目された。
舞台となるのは前作から20年後の世界。侵略者の再来に備え、完璧な地球防衛システムを構築した人類だったが、より巨大化した侵略者は進化を遂げて戻ってきた。本作は人類滅亡の危機を回避するべく、立ち上がる人々の姿が描かれる。
公開されたポスタービジュアルには「あの日から20年。決戦に備えていたのは、人類だけではない。」というキャッチコピーとともに、前作よりはるかに巨大な円盤型の宇宙船が日本だけでなくアジア全体を狙っている様子が描かれている。日本だけでなく各大陸毎に違うバージョンのポスターが作成されており、世界中がターゲットになっていることが予想される。
前作から引き続き科学者デイビッドにふんするジェフ・ゴールドブラムは「前回の戦いを経験したあと、世界の国々は一つの目標のもと、すばらしい形で協力している。国境は今までのような意味を持たなくなっていて、これはとても素敵なアイディアだ。人類は力を合わせている」と語っており、高度に力をつけた侵略者に対してどのように全人類が団結して戦うのか、期待が膨らむばかりだ。
前作で主人公を演じたウィル・スミスは残念ながら出演しないが、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュ、ブレント・スピナーらが引き続き出演するほか、ローランド・エメリッヒが監督を続投する。主人公のパイロットを『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースが務める。(編集部・小泉裕嗣)
映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国公開