ラリー・ドレイクさん死去 2年連続エミー賞助演男優賞
米テレビドラマ「L.A. LAW/7人の弁護士」のベニー役で1988年と89年のエミー賞助演男優賞を連続受賞したラリー・ドレイクさんが、3月17日(現地時間)にハリウッドの自宅で亡くなった。TMZ.comが報じた。
最近のラリーさんは肥満から健康状態が悪化していたとのこと。友人が倒れているラリーさんを見つけ、すぐに救急車を呼んだが、その場で死亡が確認されたという。
映画『ダークマン』『Dr.ギグルス』などのホラー系から、『ビーン』『アメリカン・サマー・ストーリー』などのコメディーまで幅広いジャンルの映画に出演し、「スター・ウォーズ:ザ・フォース・アンリーシュド(原題) / Star Wars: The Force Unleashed」シリーズのテレビゲームやアニメなどでは声優としても活躍した。
テレビドラマでは「ボストン・リーガル」「ファイヤーフライ 宇宙大戦争」「女検死医ジョーダン」などへのゲスト出演でも知られる。(澤田理沙)