『ハリポタ』新作の新映像!トランクから魔法動物が!?ダンブルドアとの関係も…
映画『ハリー・ポッター』シリーズの新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の新映像が公開され、本作の鍵となる魔法のトランクの中に潜む魔法動物らしきものの姿が披露された。さらに、主人公ニュート・スキャマンダーとダンブルドア校長の関係性の一部が明かされている。
本作は、ホグワーツ魔法学校の卒業生で魔法学者のニュート・スキャマンダー先生を主役に、シリーズの原作者J・K・ローリングが描く新たな魔法の物語。『博士と彼女のセオリー』でオスカーに輝いたエディ・レッドメインがニュートにふんする。魔法動物をこよなく愛し、誰よりも優秀だがおっちょこちょいなニュートは、世界中の魔法動物を収集するために、どんなものでも入ってしまう不思議な魔法のトランクをいつも持ち歩いている。魔法動物を求めて世界中を旅する彼がたどり着いたニューヨークを舞台に、逃がしてしまった魔法動物の追跡から予期せぬ大冒険が始まっていく。
公開された映像の冒頭では、「あなたは不思議な人だ スキャマンダーさん」と語る声が、ホグワーツ魔法魔術学校退学の危機に追い込まれたニュートを、同校のダンブルドア校長が救ったことをうかがわせている。さらに、魔法のトランクの中に潜む魔法動物らしきものの手や、ニュートが魔法のトランクの中に進んで入っていく姿が映し出され、魔法が使われるシーンも多数ちりばめられており、これから繰り広げられる新たな冒険に期待が高まる。
原作者J・K・ローリングが本作で脚本家デビューを果たし、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』までシリーズの後半4作を手掛けたデヴィッド・イェーツが監督を務める。(編集部・高橋典子)
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日全国公開