みのもんた、2年半ぶりのキャスター復帰!「何でも言う」と宣言
フリーアナウンサーでタレントのみのもんたが11日、都内で行なわれた無料インターネットテレビ局「AbemaTV(アベマTV)本開局記者発表会」に出席し、2年半ぶりのキャスター復帰となる新番組「みのもんたのよるバズ!」について、意欲的なコメントを発した。
サイバーエージェントとテレビ朝日による共同出資でこの日に本開局となったインターネットテレビ局「AbemaTV」は、24時間、全24チャンネルが無料で楽しめるということで話題を集めている。そしてその「AbemaTV」内で展開中の「AbemaNewsチャンネル」にて放送される、若者世代に向けた報道番組「みのもんたのよるバズ!」(毎週土曜夜8時から生放送)が、みのにとって2年半ぶりのキャスター復帰番組となる。
ステージに登壇したみのは「2年半ぶりということですが、満を持してということではございません」と切り出すと、「わたしが知らない世代に向けたニュース番組ということで、テレビの前に座ってテレビを観るのではなく、スマホでテレビを観るということがどういうことなのか。興味津々だったのでお引き受けしました」と心境を吐露。「Twitterを紹介したりして、誰もが参加できる番組になると思います」とコメントし、「何を言ってもいいということなので、何でも言いたい」と意欲的に付け加えた。さらに「この夏の選挙から18歳以上に選挙権が与えられるので、おそらく日本の政治は変わるだろうなと思います」と予測するみのは、「72歳になると(若い世代とは)相当なずれがあるが、それを縮めるために婚活にいそしんでいます」と婚活宣言まで行い、会場を沸かせた。
一方、イベントに同席したウーマンラッシュアワーの村本大輔はみのに向かって「みのさんと村本、芸能界でも有名な不倫愛好家ですから」とぶちまけて会場は大笑い。それにはみのも「不倫は文化ですから」とジョークを発したものの、思わず苦笑いだった。なおこの日は2人のほかに、筧美和子、タカアンドトシ、三浦翔平、最上もが(でんぱ組.inc)、NON STYLEなども登壇した。(取材・文:壬生智裕)