井上真央&鈴木亮平、“猫声”を披露!息のあったアフレコ風景映像!
累計シリーズ発行部数100万部を超える人気児童文学をフル3DCGアニメーションで映画化した『ルドルフとイッパイアッテナ』から、黒猫・ルドルフとボス猫・イッパイアッテナの声をそれぞれ担当している井上真央と鈴木亮平が息の合った様子で“猫声”を披露しているアフレコ中の様子を収めた特別映像が公開された。
ひょんなことから飼い主のもとを離れおもいがけず東京にやって来てしまった小さな黒猫・ルドルフが、街を牛耳るボス猫・イッパイアッテナと出会い、ノラ猫として共に生き、成長する姿を描く本作。主人公・ルドルフ役の井上は今回が声優2度目、巨漢のトラ猫・イッパイアッテナ役の鈴木はなんとアフレコ初挑戦となった。
公開された映像では、猫の鳴き方で感情が伝わるよう、様々な鳴き方を研究したという井上が、喜怒哀楽を見事に表現している姿が確認できる。その井上の鳴き声に、自身が飼っている愛犬が反応したほどだそう。一方の鈴木もアフレコ初挑戦と感じさせない声優っぷり。威圧感がありながらも、どこか温かさと優しさを感じさせる声色でイッパイアッテナを演じ、作品の重厚感を深めている。アフレコの様子とともに、奇妙な“イッパイアッテナ”という名前の由来も判明する。
また、2人はそれぞれのキャラクターについても語っている。中でも、鈴木が「イッパイアッテナは特にちょっとふわっふわしてるんですよ。ふわっふわしていて、ふさふさなんで、触りたい! って思って……ふわっふわ、ふわっふわ、ふっわふわって」とはしゃぐと、思わず井上は大爆笑。2人の仲の良さがうかがえる映像となっている。
井上と鈴木に加え、声優経験が豊富な八嶋智人と古田新太も声優として参加している。おしゃべり好きでお調子者の猫“ブッチー”を八嶋、イッパイアッテナのライバルで凶暴なブルドックの“デビル”を古田が担当する。(編集部・石神恵美子)
映画『ルドルフとイッパイアッテナ』は8月6日より全国東宝系で公開