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『シン・ゴジラ』高良健吾、大杉漣、柄本明ら追加キャスト含め総勢328人集結!動くゴジラの全貌も明らかに

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実力派がそろってゴジラに立ち向かう!
実力派がそろってゴジラに立ち向かう! - (C) 2016 TOHO CO.,LTD.

 アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明が脚本・総監督、映画『進撃の巨人』シリーズなどの樋口真嗣が監督・特技監督を務める映画『シン・ゴジラ』より、すでに発表されていた長谷川博己竹野内豊石原さとみに加え、高良健吾大杉漣柄本明ら総勢328名のキャストが集結したことが明らかになった。さらに、ゴジラの全身ビジュアルと予告編も公開となり、動くゴジラの姿がついにお披露目された。

【写真】顔を汚して唖然とする前田敦子

 舞台は日本。長谷川が内閣官房副長官・矢口蘭堂役、竹野内が内閣総理大臣補佐官・赤坂秀樹役、石原が米国大統領特使のカヨコ・アン・パタースン役を務めるほか、高良、大杉、柄本、余貴美子國村隼市川実日子ピエール瀧斎藤工小出恵介古田新太前田敦子らが出演。さらには映画監督の犬童一心や、ミュージシャンのKREVAなどもジャンルを超えて名を連ねる。328人に上る日本最大規模の総キャスト数で、山内章弘エグゼクティブプロデューサーは周囲から「ゴジラの現場以外、日本から俳優が消えた」と言われたことを明かしている。

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 「ニッポン対ゴジラ。」のキャッチコピーのもと、東宝制作で12年ぶりに復活するゴジラの設定は“現代日本に初めて現れたゴジラ”。庵野総監督がこだわり抜いた、史上初のフルCGかつ最大スケールのゴジラは、これまで上半身のみが明かされていたが、全貌がついに公開された。腕が小さく、直立した姿勢は初代ゴジラを彷彿させるが、不規則に並んだ歯や、ところどころ内側から赤く発光しているように見える表皮などは本作ならでは。

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勝てる気がしない… - (C) 2016 TOHO CO.,LTD.

 庵野自ら手掛けた予告編では、そのゴジラがついに雄叫びをあげて動き出し、街が崩壊していく。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの音楽を担当した鷺巣詩郎書き下ろし劇中曲が鳴り響く中、圧倒的な大きさと破壊力を持って現れたゴジラと逃げ惑う人間たちの群れの対比は衝撃的だ。人間には打つ手がないようにも見えるが、緊迫した役人たちの顔が次々と映され、自衛隊がゴジラに総攻撃を仕掛ける。戦車や飛行機などを用い、自衛隊の全面協力を得て撮影された映像は圧巻だ。

 また、本作はIMAX、4DX、MX4D上映も決定しており、今年はゴジラを体感する夏になりそうだ。(編集部・小山美咲)

映画『シン・ゴジラ』は7月29日より全国東宝系にて公開

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