ディズニー実写版『ジャングル・ブック』日本公開8・11決定！

　美しい自然と躍動感のある動物たちが最先端のテクノロジーで表現される、ディズニー最新の実写映画『ジャングル・ブック』の日本公開日が8月11日に決まった。

　本作は、英国のノーベル文学賞受賞作家ラドヤード・キプリングが1894年に出版し、ディズニーがアニメーション化もした不朽の名作を、『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴロー監督が実写映画化したアドベンチャー大作。ジャングルに取り残された主人公の少年モーグリが、動物たちと共に繰り広げる冒険を壮大なスケールで描く。

　強烈な個性を放つ動物には、スカーレット・ヨハンソン（ヘビのカー）、ベン・キングズレー（黒ヒョウのバギーラ）、ビル・マーレイ（クマのバルー）、クリストファー・ウォーケン（巨大なサルのキング・ルーイ）ら豪華スターがボイスキャストとして参加し、命を吹き込む。ジャングルの動物に育てられた少年モーグリ役に抜擢されたのは、2,000人ものオーディションから選ばれた12歳の新人ニール・セディで、物語に登場するたった1人の「生身の人間」を演じる。

　日本公開に先駆けて全米で公開された本作は、初登場で全米ボックスオフィスランキング第1位を獲得。全米オープニング記録では、ディズニー実写映画作品の中で『アリス・イン・ワンダーランド』に次ぐ歴代第2位となり、『マレフィセント』『シンデレラ』を超える記録となった。（編集部・小泉裕嗣）
　
映画『ジャングル・ブック』は8月11日より公開