「ポケモン」ハリウッドで実写化か 大手スタジオが争奪戦
日本の人気ゲーム「ポケットモンスター」の実写映画化権をめぐり、ハリウッドで争奪戦が繰り広げられていると、アメリカの The Hollywood Reporter が報じた。
同サイトによると、『GODZILLA ゴジラ』『パシフィック・リム』などのレジェンダリー・エンターテインメントをはじめ、ワーナー・ブラザース、ソニー・ピクチャーズが名乗りを挙げているが、現状レジェンダリーが有力とみられているという。しかし、レジェンダリーは今年1月、中国企業に買収されたことが明らかになっており、レジェンダリーが日本の国民的キャラクターを実写映画化することになれば、日中両国の関係にも影響を及ぼすのではないかと指摘している。
この件について日本の株式会社ポケモンに問い合わせたが、「こちらから発表したものではなく、回答できない」とのことだった。(編集部・中山雄一朗)