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関ジャニ大倉忠義&大島優子、映画初共演!阿部寛主演『疾風ロンド』で雪上スポーツテク発揮

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身長差すごい!阿部寛&大島優子
身長差すごい!阿部寛&大島優子 - (C) 2016「疾風ロンド」製作委員会

 人気作家・東野圭吾の同名小説を阿部寛主演で映画化する『疾風ロンド』で、関ジャニ∞大倉忠義大島優子が映画初共演することが明らかになった。二人は、ゲレンデを舞台にスキーやスノーボードなどの“一流”として劇中でそのテクニックを披露する。

【写真】なにやらあやしげな戸次重幸

 大学の研究施設から盗み出された違法生物兵器。犯人は全国民を人質に金銭を要求してくるが、違法がゆえに警察を頼ることができない。そんな中、犯人が死亡。行方知れずの生物兵器の回収は、なぜかしがない主任研究員・栗林和幸(阿部)に託された。栗林は掴んだ手がかりから野沢温泉スキー場に目星を付けるが、そこで出会うパトロール隊員の根津昇平を大倉、オリンピックを目指すスノーボードクロス選手・瀬利千晶を大島が演じる。

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 劇中で大倉が着用するのは、実際の野沢温泉スキー場パトロール隊のウェアを大倉サイズに特注したもの。大倉は、初挑戦のスノーモービルを巧みに操ったり、スキーでさっそうと滑走したりと持ち前の運動センスをお披露目する。阿部とは初共演となったが、「撮影現場での立ち振る舞いだったり、ストイックさだったり、自分も見習わなければいけない部分がたくさんありました」と振り返る。大島については「イメージそのままな人」と印象を明かし、「年は近いのですが、大勢のグループの中のセンターに立っていた人だから、しっかりしていますよね。肝が据わっているじゃないけれど、すごい人だなと率直に思いました」と語った。

 一方、9歳からスノーボードを始めたという大島は、その腕前で雪上アクションにも挑んだが、「もはや、この作品のために、私は9歳からスノーボードをやっていたのだと思って、満を持してこの作品に登場させていただきました(笑)」と自信をのぞかせる。大倉を、「いい意味で期待を裏切るとてもチャーミングな方」と紹介し、「いつもニコニコしていたり、ボーっとしていたり、ハイテンションだったりという、ありのままの方だなという印象です」と撮影中に垣間見た素顔を明かした。

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 阿部もそんな二人の印象を語る。大倉に関して、「飄々としているというか、本当にかっこいい。それでいてなんか掴みどころのないお芝居をするし、不思議な面白さがあります」と独特の魅力を感じたそう。大島については「もうとにかく本当に元気で、野沢温泉の町中に点在する公共温泉全部に入ったんじゃないだろうか!?」と裏話も披露しつつ、「これがAKB48でセンターを張ってきた人のパワーなんだなと思いました」と話した。

 そのほか、ムロツヨシ堀内敬子戸次重幸濱田龍臣志尊淳野間口徹麻生祐未生瀬勝久柄本明ら個性あふれるキャスト陣がそろい、それぞれ特徴ある役どころを魅力的に演じている。(編集部・小山美咲)

映画『疾風ロンド』は11月26日より全国公開

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