「ゴジラ対エヴァンゲリオン」“怪獣絵師”の描く夢の対決!新ビジュアル発表
庵野秀明がともに総監督を務める映画『シン・ゴジラ』と人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズのコラボレーション企画「ゴジラ対エヴァンゲリオン」から、“怪獣絵師”の異名をとる開田裕治が手掛けた新ビジュアルが公開された。
同キャンペーンでは、東宝製作による12年ぶりの『ゴジラ』映画公開を記念して、「ゴジラ対エヴァンゲリオン」をテーマに有名クリエイターとタッグを組んだイラストや関連グッズを展開。第1弾として、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』にコンセプトアートアンドデザインで参加し、『シン・ゴジラ』ではゴジラのイメージデザインを手掛けた前田真宏によるビジュアルが1日に公開され話題を呼んだ。
23日から、このビジュアルを使用したクリアファイルが特典となった劇場前売券を全国5万5,555枚限定で販売。東宝によると、発売から2日間の日本国内における売上枚数は、2014年公開のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』(最終興行収入32億円)との対比で、258%という驚異的な数値を記録しているという。
ファン待望のビジュアル第2弾では、「ゴジラ」はもちろん、「ウルトラマン」「ガメラ」など人気特撮のポスター原画やビジュアルアートで知られ、“怪獣絵師”としても名高い開田裕治が担当。開田の描いた迫力のイラストも、6月発売予定のジグソーパズル(1,000ピース)や、全国のゲームセンターに登場予定のアミューズメント商品「メガジャンボクッション」に使用されるなど、さまざまなコラボグッズ展開が予定されている。(編集部・入倉功一)
映画『シン・ゴジラ』は7月29日より全国東宝系にて公開