本田望結、妹・紗来と氷上で共演!オリジナル演技を披露
人気子役でフィギュアスケーターの本田望結と、妹の紗来が、27日に行われた映画『スノーホワイト/氷の王国』公開記念イベントにお笑いコンビ・ロッチの中岡創一、コカドケンタロウと出席し、映画をイメージしたオリジナルの振り付けでフィギュアのパフォーマンスを披露した。
“氷の王国の美人姉妹”をイメージした衣装を身にまとい、氷上で演技を行った本田姉妹。3回転やダブルのコンビネーションを披露した望結は演技を終えると「この振り付けは自分で考えさせてもらいました。紗来ちゃんと一緒に練習して力強い感じを出しました」とにっこり。妹の紗来も「緊張したけど望結お姉ちゃんと一緒に滑れて嬉しかったです。衣装も振り付けとかも力強い感じ。わたしも強くなれた感じがしました」と満足げ。
自宅でも姉妹は仲良しのようで、望結は「大好きです。顔を見るだけでキュンキュンします。家にいても妹がお姉ちゃんみたいな感じ。しっかりしているんです」と紹介。紗来も「望結お姉ちゃんもしっかりしています」と返答して和ませた。
同席したロッチの中岡は「感動しました」と2人のパフォーマンスに感心しきり。コカドも望結の演技について「女優さんもやっているから表現力がすごいね」と褒めると、「今日は妹もいて、いつもよりお姉さん感があってしっかりしている」とお姉さんぶりもたたえていた。
本作はグリム童話「白雪姫」を映画化した『スノーホワイト』の続編。邪悪な女王ラヴェンナと禁断の魔力に目覚めた妹フレイヤを中心に、「白雪姫」の背後に隠された壮大な物語を描く。望結は「姉妹で戦ったり競争することがある映画。わたしたちもフィギュアスケートをやっているので大きくなったら戦うことがあると思うんですけど、頑張ろうって思いました」と劇中に自身を重ねて感想を語っていた。(取材・文:名鹿祥史)
映画『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開